なわてんグランプリ特製トロフィー誕生!
今回のなわてんグランプリでは、初めて特製トロフィーが制作されました。
このトロフィーは、大阪電気通信大学のWebCM用に現在制作中のヒーローキャラクターをモデルにしたデザインとなっています。
デザインから制作まで
キャラクターデザインを手がけたのは4年生の松永ひらりさん。このデザインをもとに、デジタルゲーム学科の和田真一先生がモデリングを行い、3Dプリントによって立体化しました。
和田先生は、東アジアで最初のZBrush公認インストラクター。なんと世界で8人目!
ZBrushは、デジタルスカルプティングツールとして、映画やゲーム業界で広く使われるソフトウェアです。粘土をこねるように直感的にモデルを作成でき、高精細なディテール表現が可能な点が特徴です。
細部までこだわった仕上がり
トロフィーの土台には、レーザー彫刻された真鍮製の「なわてん」ロゴが埋め込まれており、重厚感のあるデザインに仕上がっています。
このトロフィーは、受賞者にとって卒業研究・卒業制作の思い出として特別なものとなるでしょう。
このキャラクターが登場するWebCMは、2025年春に大学ホームページなどで公開予定です。どうぞお楽しみに。