【2019年度なわてん】なわてんグランプリ受賞作品まとめ(その2)
前回の記事に引き続き、2019年度なわてんグランプリの観客賞、準グランプリ、そしてグランプリ受賞作品をご紹介します。
観客賞
会場の皆さんの投票による観客賞に輝いたのは牧和輝さん、佐伯勇輔さん、木下直矢さんの「IoT照明によりユーザーの没入感を高めたデジタルゲームの制作」です!おめでとうございます!
準グランプリ
準グランプリは2作品が選ばれ、藤田高弘先生より賞状と副賞が授与されました。藤田先生のいつものジョークに最前列の学長ほか先生方も大爆笑!
1作品目は東雲貴之さんの「民族楽器をモチーフにした子供向け宝探しゲーム『ミュリック』の制作」です!おめでとうございます!
2作品目は中村奈津美さんの「認知症患者・介護者と認知症状の関係に関する音のコンテンツ制作」です!おめでとうございます!
グランプリ
そして映えあるグランプリの栄光を掴んだのは、木村剛志さん、岡本宗司朗さんの「アニマルサバイバル」です。おめでとうございます!
今年度で定年退職を迎える神崎和男審査委員長から賞状と副賞が授与されました。
大石利光理事長・学長の総評
大阪電気通信大学は開学以来、実学と中心にして人間力と技術力を培う大学、これが本学の教育の根幹です。皆さんの作品を見て、各々が専門で学んだ技術力を培って、そして多くの皆さんとともに協力しながら人間力を磨いてきたんだなと強く感じました。
それから、受賞された作品をコメントされた学生さんが素晴らしいなと思いました。なんでこんなにうまくお話ができるんだろうと思いましたが、受賞された作品には共通してみな芯がスパーン!と通っている。これが非常に重要なんだなと思いました。
知識と経験は誰にも奪われない財産です。今後この3月末で皆さんは卒業されます。ぜひ本学で培ったこの人間力と技術力を活かし、社会でも活躍してください!
2020年度なわてんもお楽しみに!
4年間の成果を本気で出し合った卒業制作展がこれで終了しました。
受賞されたみなさん、ほんとうにおめでとうございます!
また来年、会場でお会いしましょう!