なわてんグランプリ 2018年度なわてん

2018年度なわてんグランプリ【学術研究賞】『臓器変形モデリングのための術前術後の特徴点とそのマッピング抽出について』内堀翔太さん


2018年度なわてんグランプリ【学術研究賞】に輝いたのは、情報学科の内堀翔太さんによる『臓器変形モデリングのための術前術後の特徴点とそのマッピング抽出について』です。

審査委員・鴻巣先生のコメント

噛んでしまうほどちょっと難しい題材なんですけれども、この研究は、脳の手術の前と後の画像をMRIやCTで撮影し、それをマッチングさせる、という研究です。

その様な研究でソフトウェアを作って、開発し、医師の補助となるようなシステムを作られたということで、情報の分野が医学の分野にも援助をしているという点を考慮しまして、学術研究賞として選定しました。
他にも、様々な研究があり、この研究を含め3つのノミネートがありましたが、他にも優れた研究がたくさんありました。
この中で医学に貢献するような研究をされたという事、研究らしい研究であったという事を考慮して、内堀さんの研究を選定した次第です。

2018年度なわてん

内堀さんのコメント

学術研究賞の受賞とても嬉しく思います。
苦労したことは医術の知識がなかったので、プログラムするのがとても大変だったことです。
この賞をいただいて本当に嬉しく思います。ありがとうございました。