【2019年度なわてんグランプリ】栄えあるグランプリは木村剛志さん、岡本宗司朗さんの「アニマルサバイバル」が受賞!
2019年度なわてんグランプリには、木村剛志さん、岡本宗司朗さんの共同制作による3Dアクションゲーム「アニマルサバイバル」が選ばれました!おめでとうございます!
周りを海に囲まれた島で、ミッションをクリアしながら対戦相手と押し相撲をする3Dアクションゲームです。任天堂スイッチのコントローラーで操作できる設計で、難しい操作がなく、誰でもすぐに楽しくプレイできるところが、会場でも人気でした。
グランプリを受賞最多二人には、今年度で退職される神崎先生から賞状と副賞が贈られました。
審査委員長 神崎和男先生のコメント
ゲームをする人にとっては非常になじみの深い任天堂スイッチがプラットフォームで、インターフェイスが分かりやすく、とっつきやすく、初心者でも楽しめるゲームです。
会場のエントランに展示されていたので、多くの人がプレイしたと思いますが、動作もスムーズで、キャラクターも可愛く、全体の色合いもポップで楽しそうで、総合的にグランプリに選ばれた次第です。
本来子ども向けに開発されたアクションゲームと聞いてますが、私も実際プレイしてみて、単純に楽しめました。ボタン操作もシンプルで、大人の私も十分楽しめました。
それぞれ分担されて、ゲームの制作と音楽の制作ということで、ふたりだけの力で完成度の高い作り込みをされた作品だというふうに理解しております。
審査についてはそんなに揉めなかったんですね、あの議論はたっぷり時間かけてしましたけれども、ここまでの受賞作品について先生方がコメントされたように、どの作品も非常にレベルが高かった中で、先ほど申し上げた理由でお二方の作品をグランプリに選びました。
おめでとうございます。
受賞した木村さんのコメント(写真左)
まずMacPCとジョイコンをつくってくれたアップル・任天堂ありがとうございます!
まずそこからなんですけども、やっぱりこの4年間で学べたプログラミングだったりUnityの知識を使って、最後の集大成としていいゲームが作れたのは本当に良かったと思います。
ちょっと観客賞を取れなかったのは悔しいなっていうふうに思ってるんですけども、笑。
入り口の近くにもあるんで、またよかったらあとで遊びにきてください。面白いです。ありがとうございます!
受賞した岡本さんのコメント(写真右)
岡本です。頭真っ白で、何言うか考えてたんですけど、飛びました。
取れるとは思ってなかったです。でもすごい嬉しいです。
制作の途中でいろいろ苦しかったことはあったんですけど、やっぱりみんな友達とかに支えられて先生方にも支えられてこのグランプリ取れることができました。
ほんまに嬉しいと思っています、ありがとうございます!
木村さん、岡本さん、グランプリ受賞おめでとうございます!