友電会賞「2018年問題を想定した中堅大学の生き残り戦略」八橋佑太さん
なわてんグランプリ 2017年度なわてん

2017年度なわてんグランプリ|友電会賞に選ばれたのは3作品。2作品目は八橋佑太さんの「2018年問題を想定した中堅大学の生き残り戦略」です!おめでとうございます!#なわてん


友電会賞2作品目に選ばれたのは、18歳人口の長期的な減少などによる大学の定員割れが続く中での広報活動の在り方について書かれた八橋佑太さんの論文「2018年問題を想定した中堅大学の生き残り戦略」です。

友電会長福田氏:「2018年問題を想定した中堅大学の生き残り戦略」は、18歳人口の長期的な減少の確実化と、大学進学率の頭打ちにより、「定員割れの」の大学が続出するという2018年問題について書かれた論文です。既に多くの大学において学生獲得競争が激化しており、各大学は生き残りをかけて改革が進められるようになってきました。

この研究論文は、特に中堅私立大学経営において、学生募集や入学者の勧誘の強化は、急を要する経営課題となってきました。マーケティング活動を基本に将来の成長戦略を考える上で、企業経営におけるCI活動にならって、2018年問題の脅威を機会としてとらえ、広報活動の在り方を学生からの目線で問題意識をもって取り組んだ論文といえます。

友電会賞「2018年問題を想定した中堅大学の生き残り戦略」八橋佑太さん

八橋佑太さん:本気でこういう賞をもらえると思っていなかったんですけど、指導してくださった小森先生、それから完成するまで散々煽ってくれた友人に感謝したいです。ありがとうございました。

八橋さん、受賞おめでとうございました!