【2015年度 なわてんグランプリ/後援会賞】「軌跡〜4年目の歩み〜」重光優輝さん
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【2015年度 なわてんグランプリ/後援会賞】「軌跡 - 四年目の歩み -」重光優輝さん


AGORA賞に続いて、後援会賞の発表です。

この賞は、在学生の保護者の方々の観点から、
学生の成長とその成果を評価して贈られます。

2015年度 なわてんグランプリで【後援会賞】に輝いたのは、
デジタルアート・アニメーション学科の重光優輝さんによる、
短編映像作品「軌跡 - 四年目の歩み -」です。

一組の男女の感情のやり取りを、
向かい合う登場人物の「ひざ下」のアングルと
それに合わせた効果音だけで表現した映像作品です。

登場人物の表情が見えないことやセリフがない事、
演技が制限される事を逆に利用することで
観客の想像が膨らむ作品となっています。

重光さん、おめでとうございます!

2015年度なわてんグランプリ-後援会賞

・後援会長 河本智子様のコメント
ひざ下という限られたアングルだけで、様々な感情を表現した意欲的な実験作でした。
表情や演技で表現する作品が多い中、その要素に頼らず制限された中での撮影には苦労されたと思います。
等身大がテーマという事で、ぜひまた同じコンセプトで作って欲しい、例えば10年後に撮ったらまた表現が変わるのでは、と期待させる作品でした。
今後もますますの活躍を期待しています。

2015年度なわてんグランプリ-後援会賞

・重光さんのコメント
この作品を作るにあたって、先生や同期のみんな、後輩たち、沢山の人の協力でこの作品ができたと思います。
周りの人たちに恵まれて、良い学生生活が送れたと思います。ありがとうございました。