2013年度なわてん – 直前レポートvol.9 メディアコンピュータシステム学科「ヒューマンインタフェース研究室」にお邪魔してきました~☆
こんにちは!
デジタルアート・アニメーション学科二回生の野田です(´∠_`)<ヤァ
なわてん開催がいよいよ今週末に迫りました!
今回はメディアコンピュータシステム学科の
ヒューマンインタフェース研究室にお邪魔してきました!
「ヒューマンインタフェース研究室」は、
3次元CGや画像処理の技術を利用して、
よりユーザが扱いやすいインタフェイスなどを勉強していく研究室です。
最近では、KinectやLeapなどのデバイスを利用した3次元入力手法や、
スマートフォンに関する研究、AR技術に関する研究を行っているそうです。
ゼミ生の田中さんと五味さんにお話を伺いました!
まず田中さんの卒業研究は
「マーカの表示位置を利用したARサウンドシステムの実現」です。
これは、ARと音楽を組み合わせたアプリで、
マーカをかざすと音が鳴り、画面の表示位置で鳴る音が変わります。
別のマーカでBGMを鳴らしながら、
もう一つのマーカで音を鳴らす事もできるので、
リズムゲームのように遊べるらしいので楽しそうだと思いました!
次に五味さんの卒業研究です。
テーマは「大画面向け3Dタイルメニュー選択手法の検討と評価」です。
3Dタイルメニューとは、
スマートフォンのアイコンが並んだ様なメニュー画面に
奥行きを加えたものだそうです。
奥行きをつくることで、奥にあるものがちらっと見え、
何があるのか把握出来るそうです。
Kinectを使っているので、人が体を動かしてポインタを移動させます。
右手でポインタの移動を、
左手を上げて右手を動かす事で視点の切り替えができます。
少しだけ体験させてもらったのですが、
自分の動きにあわせて視点が奥に行ったり手前に戻ったりして
とても面白かったです!
実際になわてんで体験してみて下さい!