2012年度なわてんのメインビジュアルはバリバリだぜ!?
なわてんは、2002年度にメディア情報文化学科第1期生の卒業制作展としてスタートしてから、なんと今回で10回目の開催なんです!
今回は10th Anniversaryということと、今年のテーマカラーが「紫色」ということで、何か特別な感じにしたいと思い、ロゴを金色の糸で刺繍してみよう!ということになりました。
ということで、大阪鶴橋にある某刺繍工場で、リアルに刺繍してもらいました!CGではありません!
フライヤーもこんな感じでバリバリになりました!よろしくお願いしま〜す!
さて、裏話ですが…紫の布に金の糸でロゴを刺繍してもらおうと注文しに直接工場に伺った時、「今ちょうどええのあるよ」と見せて頂いたのが、なんとちょっとイカツイ人たちが着る特攻服でした。
うわっどどどうしよう(;@Д@;)
さすが本物…写真は怖くて撮れませんでしたが、業務用刺繍ミシンで作成する刺繍データの作り方や、文字を盛り上げるための方法などをとっても優しく教えてもらいました。よかった…(;∀;)
おまけに「この桜いいっすね!」の言葉に「ええで」の一言で特攻服にも使われている桜のデータを使わせて頂けることに!あざ〜っす!!!
さて、刺繍ミシンは最近業務用だけでなく家庭用の刺繍ミシンも使われ始めています。FabLabなどのFabスペースでは、3Dプリンタやレーザーカッターが人気ですが、実は刺繍ミシンを使えるところもあるんですよね。
ファブラボとは?
ファブラボは、デジタルからアナログまでの多様な工作機械を備えた、実験的な市民工房のネットワークです。
個人による自由なものづくりの可能性を拡げ、「自分たちの使うものを、使う人自身がつくる文化」を醸成することを目指しています。
大阪では2012年1月にオープンしたばかりのFabLab北加賀屋さんで刺繍ミシンを使うことができるんです。
ということで、Webページもバリバリです。よろしくお願いします。