なわてん2011 – 制作中の卒研生に突撃取材
なわてん開催まであとわずか。
作品の仕上げに大忙しの卒研生にインタビューしました。
デジタルゲーム学科、ビジュアルコミュニケーションデザイン研究室(渡部隆志ゼミ)で制作に取り組んでいる西出昌寛さん。
西出:「3年間で撮りためた7000枚の写真を600枚まで選出し、その写真を円形処理したあとタイル状にし、並べ方を工夫して展示しようと思っています。一見工業デザインのようですが、どちらかというと抽象概念を表現しています。」
デジタルアート・アニメーション学科、芸術創造環境研究室(原久子ゼミ)で制作に取り組んでいる野原恵美さん。
野原:「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010」という、総勢41組の現代アーティストが、六甲山上の施設に作品を展示する自然体感型アートイベントがあり、その準備段階から会期終了後の作品の搬出までを取材記録した写真を使ってデジタルアルバムを制作しています。
写真集としてではなく、記録としての写真と記憶としての写真の両点から見てほしいです。
六甲山での取材だったので、往復4時間ぐらい掛かる山道を行ったり来たりしていて、体力的に辛かったです。(笑)」
どんな作品に仕上がるののでしょうか。ぜひ会場で目撃してください!
取材:板垣佑大郎、藤田啓右(ヴィジュアルデザイン研究室)