どうして2017年度なわてんのロゴデザインは無人島なの?
明けましておめでとうございます。
今年度のなわてん開催まであと1ヶ月を切りました。
今年のなわてんではどんな驚きや発見があるのか楽しみです。
さて、今年度のなわてんのロゴは、ロゴ全体が南洋に浮かぶ無人島のようなデザインになっています。一体このデザインにはどんな意味が込められているのか、ヴィジュアルデザイン研究室の3回生の皆さんが考えたコンセプトを聞いてきました。
毎年なわてんではその年のテーマカラーを元にデザインがされていますが、今年度のテーマカラーは緑です。
ゼミでは、付箋を使ってテーマカラーの緑から、どんな緑をイメージするかキーワードを出し合いました。
ただ緑色のもの、緑のイメージ、ということになってしまうと、「植物の葉」とか「海藻」など卒業研究・卒業制作と関係なくなってしまいます。
そうではなくて、「緑」と「卒業研究・卒業制作」を結びつける言葉やイメージは?というヒントで、こんな言葉が出てきました。
キーワードは「無人島」「冒険」「宝探し」
これらの言葉の中から「無人島」「冒険」「宝探し」という言葉を結びつけ、AdobePhotoshopを使ってロゴのイメージを作りました。
拡大してみると、ひとつひとつの島が本当にあるみたいで、この島を探検したくなってしまいます。
今までに見たことがない新しい才能がこの島のどこかにあるはず!