大人から子供まで楽しめる総合的な完成度が高く評価されました！

小森一平教授のコメント

今年度のなわてんには全部で152の作品があったんですね。論文ありますし、ゲームもある、イラストもある、写真もある、音楽もある、毎回変わらぬ多彩なものが出展されたわけです。
これまでは教室で、現物を展示して、説明を対面で出来たんですが、説得性の面では、今回のオンライン展示はちょっと不十分であったかもしれないなと感じました。
そんな中でこの『対戦型アクションレースゲーム「はねろデブ鳥くん！」』が頂点に立ったわけです。

デブ鳥くんってね、デブちゃんゆえにもう跳ねるしかできないいう、ものすごい愛嬌があるんですね、親しまれるキャラです。しっかりと制作されているという印象を持ちました。
暴れながら相手を攻撃しながらゴールを目指すゲームを一人でもできるし、4人でも対戦できるようなっています。
ある意味攻撃的なゲームでもあるけれども案外ほほえましい、そんな感じのするゲームだと思います。

下記の作品公開ページにて、作者による解説をご覧いただけます。
https://2020.nawaten.online/project/128

Related posts:

2020年度なわてんグランプリ友電会賞「京阪電車駅員の音声加工」山岡香澄さん 2020年度なわてんグランプリ友電会賞「Djangoとdiscordbotを用いた自転車の駐輪場管理システム開発 」南貴之さん 2020年度なわてんグランプリ芸術賞「オルゴールを活用した音響と空間演出」長谷川遼さん 2020年度なわてんグランプリ学術研究賞「紙媒体から電子媒体へのアクセスを簡易化するための手書きのマークとwebページを対応付けるアプリの作成」日野和久さん