芥直弥さん(デジタルアート・アニメーション学科)、赤井諒さん(同)、川枝直輝さん(同)、山下達也さん(同)によるVRゲーム作品「Gladuator(グラデュエーター)」
なわてんグランプリ 2017年度なわてん

2017年度なわてんグランプリ|観客賞に選ばれたのは、芥直弥さん、赤井諒さん、川枝直輝さん、山下達也さんによるVRゲーム作品「Gladuator(グラデュエーター)」です!おめでとうございます!#なわてん


2017年度なわてんグランプリ、次は、観客賞の発表です。
この賞は来場者の投票が一番多かった作品に送られます。
ノミネートしたのは次の3作品でした。

ATT-X」デジタルゲーム学科、東村千春さん、黒井直弥さん、谷本周兵さん
「ATT-X」デジタルゲーム学科、東村千春さん、黒井直弥さん、谷本周兵さん

End of Melody(エンドオブメロディー)」蔡めいいさん(デジタルゲーム学科)、柴崎慧さん(同)
「End of Melody(エンドオブメロディー)」蔡めいいさん(デジタルゲーム学科)、柴崎慧さん(同)

Gladuator(グラデュエーター)」芥直弥さん(デジタルアート・アニメーション学科)、赤井諒さん(同)、川枝直輝さん(同)、山下達也さん(同)
芥直弥さん(デジタルアート・アニメーション学科)、赤井諒さん(同)、川枝直輝さん(同)、山下達也さん(同)によるVRゲーム作品「Gladuator(グラデュエーター)」

この3作品の中で最も得票数が最も多かった作品は、VRゲーム作品「Gladuator(グラデュエーター)」でした。芥さん、赤井さん、川枝さん、山下さん、おめでとうございます!
芥直弥さん(デジタルアート・アニメーション学科)、赤井諒さん(同)、川枝直輝さん(同)、山下達也さん(同)によるVRゲーム作品「Gladuator(グラデュエーター)」

審査委員小森先生:観客賞というのは、ちょっと他の賞とは違いますね。これまでの受賞作品は昨日の審査委員会で喧々諤々して選んだものなんですが、この観客賞だけはあれこれ議論するわけではなく自ずと決まって何の議論の余地もないという賞ですね。来場者の目から見て、ズバリこれだという作品ということですね。つかみ、PR、インパクトが一番あったということでもありますね。まさにマーケティングですね。
なわてんグランプリ2017観客賞

審査委員小森先生:私もプレイさせてもらいましたが、いつも誰かが並んでいて、なかなか順番が回ってこないほどの人気作品でしたね。プレイした後にも印象が強く残るものでもあったと思います。ど迫力でしたね。ビックリしました。4人のチームプレイも良かったですね。3DCGのクオリティも高く、VRの世界が良くできていたと思います。ぶっちぎりの獲得票数でしたよ。

芥直弥さん(デジタルアート・アニメーション学科)、赤井諒さん(同)、川枝直輝さん(同)、山下達也さん(同)によるVRゲーム作品「Gladuator(グラデュエーター)」
芥直弥さん:ぐふふふ、もうなんか、ぐふふふ、笑いしか出ないというか、嬉しすぎて。制作についてなんですけど、メンバー4人中3人がモデラーで、1人がアニメーターで、プログラマーがいない状態でこのゲームを作りました。全員でUnreal Engineブループリントという機能を使ってプログラミングの代わりをやるということをやって、全員で四苦八苦しながら展示ギリギリまで頑張って作ったので、もう自分でいうのもアレですが、役割分担もよくできたと思います。機材やテストプレイで協力してくれた方々ありがとうございました。酔わせてしまった方、すみませんでした。

芥直弥さん(デジタルアート・アニメーション学科)、赤井諒さん(同)、川枝直輝さん(同)、山下達也さん(同)によるVRゲーム作品「Gladuator(グラデュエーター)」
赤井諒さん:完成までに沢山のテストプレイをしてもらうことができて、そこで色んなアドバイスをもらうことができました。ありがとうございました。宣伝に協力してくださった方もありがとうございました。

芥直弥さん(デジタルアート・アニメーション学科)、赤井諒さん(同)、川枝直輝さん(同)、山下達也さん(同)によるVRゲーム作品「Gladuator(グラデュエーター)」
川枝直輝さん:まず、先生方と院生の三木さんに感謝します。制作で苦労した点ですが、ちょっと暗い話になってしますが、私の祖父が4日前に亡くなりまして、もう完成できなかったらなわてんの賞なんてもらえないだろうなと思ってたんですが、「不可能と言っている時点で不可能や」というのが祖父の口癖だったので、法事が終わった後、夜中に大学に来て作業したりとか、なんとか賞を取れる作品になって良かったです。葬式の間は3人が頑張ってくれて感謝したいです。 

芥直弥さん(デジタルアート・アニメーション学科)、赤井諒さん(同)、川枝直輝さん(同)、山下達也さん(同)によるVRゲーム作品「Gladuator(グラデュエーター)」
山下達也さん:川枝くんがいない間、彼のデータを僕が引き継いだんですけど、そのデータがハチャメチャで苦労しました(笑)ありがとうございました。

芥さん、赤井さん、川枝さん、山下さん、受賞おめでとうございました!