お待たせしました！ついにグランプリの発表です！

栄えある2014年度なわてん【グランプリ】に輝いたのは、
デジタルゲーム学科 イマジネーション・プロデュース研究室の
今西 亮平さん、伊藤 悠さん、村井 愛美さんによる
短編映画作品「トライ！」です！

「ラグビーをよく知らない人たちに
ラグビーというスポーツに興味を持ってもらいたい」
というコンセプトで制作された「スポ根青春ドラマ」。
撮影はオールロケで、出演者も20名以上という力作です。

グランプリ発表の瞬間、感動に包まれる今西さんたち！

審査委員長の楓大介先生から表彰状と記念品が贈られました。

審査委員長 楓大介先生のコメント：

“ラグビーを通じて、友情、兄弟愛、淡い恋心など、
青春そのものをしっかりと表現している。

このようなスポーツドラマは、過剰な演出をしがちであるが、
この作品は素直で気持ちよく、35分という大作であるが、
時間を感じさせないテンポも良かった。

映画の技術については、表現がくどくならないように監督の意思が、
脚本から撮影まで随所に表れており好感が持てる。
カメラをいたずらに振り回さないカメラワークはセンスが抜群で、
これは大したものである。

出演者キャスティングの良さ、俳優の演技が自然体に見えるのは、
クルー全体の信頼関係と意識がまとまっているからであろう。
この映画に携わったすべての皆様に賛美を贈る。

P.S. 今後、もう少し研究して頂きたいのはレフ板の使い方です。
逆光の場所で常にレフ板を使用する必要はありません。
スポーツの映像表現として、
逆光のシルエットの中でこそ表現できる演出手法があるという事を学んでください。”

今西さん、伊藤さん、村井さん、おめでとうございました！

ではみなさん！来年度もまたこの会場で、
素晴らしい作品に出会えることを楽しみにしていてください！

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