【2014年度なわてん】 直前レポートvol.4 作品インタビュー 安井優斗さんの作品「Aqua Polis」
デジタルアートアニメーション学科1回の田中利樹です!
今日インタビューさせて頂いたのは、安井優斗さんの作品「Aqua Polis」です!
【この作品はどういった作品なのか?】
5.1chを用いた音楽作品で、音楽に合わせて短い文章(映像)を流すという作品です!
音楽テーマは「臨場感」でメロディーを重視したようです。
次に映像ですが、映像と言っても
情景は聴いてる人にイメージさせる狙いがある為、基本的には短めのテキストのみでした。
【そもそも5.1chって何?】
5.1chというのは、主に6つのスピーカーが使わます。
聴取者の正面、右前方、左前方、右後方、左後方、
低音出力用サブウーファースピーカー(通常は正面に配置)の6つです。
サブウーファースピーカーは出力できる音域が限られているため、0.1chとカウントされています。
言ってしまえば、映画館とほとんど同じの臨場感を味わえるのが5.1chの特徴ですね!
詳細 → 5.1chサラウンドとは(IT用語辞典)
【なぜ5.1ch作品を作ろうとしたのか】
音楽制作する際、「音で人を巻き込ませたい」と考えており、
5.1chを用いる事により「より人を惹き込ませること」ができるのではないか
と考えたからだそうです!
【この作品の面白さ】
5.1chの用意がまだできてなかったようなので
2ch(2つのスピーカーのみ)で聴かせて頂きましたが、
とても未完成とは思えないほどの迫力でした!
「Aqua Polis」が生み出す広大な世界観、
Rockと思いきや、オーケストラが入り交じった聴いてて楽しくなる音楽!
正直、この作品だけは見に行って損は無いと思います!
そして、読者に向けて一言ありますか?と質問した所、
「俺の作品以外にも良い作品もあるけど、
この作品には力を入れたので、是非聴きに来てほしい!」との事でした!
ありがとうございました!!